プロケンHow to products!2馬力船外機使い方編

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プロケンHow to use products! ”2馬力エンジン使い方 編”

免許不要の2馬力船外機。特に排気量も小さい上にスターターも手動なのでエンジン始動にはコツが必要です…!各種構造や要点を理解して、楽しい2馬力エンジンボートライフを満喫してくださいね!

2馬力エンジン各種構造 ”トーハツ2馬力 編”

今回はトーハツTOHATSU2馬力船外機で使い方を解説致します!
船外機はほとんどのモデルが「水冷エンジン」なので2馬力以上の9.8馬力エンジン位までのマニュアルスターターモデルにも応用できます。

各種構造

  • シフトレバー
  • エアベントスクリュー
  • フュエルタンクキャップ
  • スターターハンドル
  • ストップスイッチ
  • チョーク
  • スロットルグリップ
  • チルトストッパ
  • 検水口
  • ウォーターインレット
  • プロペラ

いよいよエンジン始動してみよう!

まずはガソリンを給油してみよう|給油の仕方|

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①エアベントを反時計回りに2回半開け、タンク内の圧力を抜きます。
②フュエルタンクキャップをゆっくりと開きます。
③給油ラインを超えないように燃料を入れてください。(ガソリン)
④燃料の給油後、タンクキャップを閉めます。

エンジンオイル |規定量を注入しましょう|

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⑴トップカウルを外し、オイル注入口キャップを外す。
⑵注入口からエンジンオイルをオイルレベルゲージの上限まで注入してください。

燃料供給 |エアベントの開け忘れに注意|

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⑴エアベントを2回転緩めます

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⑵フュエルコックを「ON」に開けます。

|エンジンを始動します|

how1-16⑴ストップスイッチロックを装着を確認し、先端金具を体の一部に取り付けます。

how1-09⑵シフトレバーが中立(N)の位置であることを確認してください。

how1-12⑶スロットルグリップを《START》に合わせます。

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⑷チョークノブを手前に一杯まで引きます。エンジンが暖まっている時は必要ありません。

how1-13⑸スターターハンドルを、引っ掛かりの感じるところまで引いてから、一気に強く引いて下さい。

how1-10⑹エンジンが始動して暖まったらチョークノブを戻します。

…それでも上手くエンジンが始動しない!? よくあるエンジントラブルについて紹介致します!

エンジンスターターが上手く引けていない…

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引っ掛かりのある部分まで少し引き、そこから真っ直ぐに引くようにしましょう。

ただ、強く引けば始動するわけじゃない!巻いてあるリコイルスターターを真っ直ぐに出し切るように引こう!

チョークって何?

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チョークは燃料を送る量を調整するところです。
チョークを引くと、 「燃料を送る量が増加↑」するので 使用していないとき(使い始め)⇒引く、始動した後⇒引かなくていい
エンジン始動して使っている時にずっと引きっぱなしにするのは NGです!

燃料を送りすぎた状態を「かぶる」と表現しますが、かぶってエンジンが始動しなくなったときは「アクセルを開けて・チョークは引かない」状態で始動してみるとかぶりが解消してエンジンがかかります。要は濃い燃料を薄くしてあげることが必要なのです。
注意)ニュートラフシフトの無いモデルでは急発進する恐れがあります。おすすめできません。

エンジンが始動しない原因は・・・?寄せられる始動しないトラブル例

焦らずにゆっくり考えれば何かきっと原因がある!

始動しない原因その① 「ストップスイッチコード」がささっていない…

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初歩ミスですが…海上でいざ忘れるとけっこうパニックになるので忘れないようにしてくださいね!

始動しない原因その②「エアベント」が開いていない

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エアベントを開けないまま航行しているとエンジンが止まってしまいます。閉まったままだと真空状態になり、頭上タンクからただ下に降りるだけの燃料が行きわたらなくなります。忘れないように気を付けてください

今まで動いていたエンジンが止まるという原因は「燃料系」のトラブルが多い!他にも燃料コックの開け忘れや、単にガス欠ということもあるので冷静に…!

始動しない原因その③ 持ち運び方法に問題あり

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始動しない原因その④ なぜか燃料タンク内にゴミや水が侵入している

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船外機の頭上から直接混入するよりも携行ガソリン缶内に溜まった水やゴミをいっしょに給油してしまうことが原因として多い。腐食して古い携行缶は使わないことと、エンジン内に極力ゴミや水などの異物が入り込まないように注意してください。

始動しない原因 その⑤ 基本の整備不足

最後に整備したのはいつですか?そんな状態で航行するのは危険です~!

基本① 「水洗い」

海水での使用後は真水で洗浄しましょう!

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船外機内に真水が通る状態でエンジン始動して内部を洗浄します。また船外機本体に付着している≪塩分も綺麗に洗い流してください。船外機専用の水洗いキットなどを使用するか、水を張ったバケツ・水槽などを使用してください。

基本② 「オイル交換」

定期的にエンジンオイル・ギアオイルを交換しよう!

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交換予定を決めて実施しましょう。エンジンの汚れや、水の混入が無いかもチェックできます。

防錆スプレー

錆から守ってくれる必需品です。

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各部分が塩害を受ける前に・・・使用後の防錆処理で錆をシャットアウト!エンジンを油分でコーティングできる、塩分に強いマリン対応の防錆スプレーを使用しましょう。

基本④ 「プラグ交換」

電気系統の”火”が無いとエンジン始動しません

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プラグの点検交換していますか?プラグの状態でエンジンの調子がわかり、錆で火が飛ばなくなる前に…コードの緩みや破損が無いかストップスイッチの動作の確認なども定期点検しましょう。

基本⑤ 冷却水の整備

要注意!冷却水の故障点検不足のオーバーヒート

船外機は海水を吸い上げてエンジン内部を冷却しています。使用中に取り入れ口がゴミ・ビニールでふさがったり、インぺらの固着で水を吸い上げれないと、オーバーヒートの原因に…!エンジンに大きな損傷を与えるので日頃の点検が不可欠です!

基本⑥ 燃料系の整備

キャブレターの清掃から燃料ポンプ・ホース廻り

燃料系の点検不足・故障はエンジンが始動すなくなることが多いです。キャブレターのゴミつまりや燃料タンク内から混入した水などが原因。使用しないとキャブレターが詰まります。使用しない冬などは定期的にエンジンを始動してあげましょう。

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